名前:美々見

○身長
 153cm

○髪型
セミロング

○胸(バスト)
 Cカップ 

<How? Sysiter>
 甘えん坊で意地っ張り。
 小生意気なところもあるのだが、兄LOVE全開さを体全体で表しています。 
 普段着はだぼだぼっとした服装が多く、猫のぬいぐるみを片時も放そうとしない。

 猫のぬいぐるみを片時も手放そうとしないぐらい猫が大好きなのに猫アレルギー。
 道端で猫をみかける度に撫でたい葛藤との戦いらしい。
 趣味はお菓子作り。
 抱きつき癖がある。


妹案
『桜瀬 静』(HN)様、ありがとうございます!


【美々見】待ってたよ^^
【美々見】さ、帰ろ、お兄ちゃん^o^

【 俺 】・・・。
【 俺 】なぁ、何で来るんだ。

【美々見】校舎が隣にあるからだよ

【 俺 】そりゃ、エスカレーター式だから・・ってそうじゃなく。
【 俺 】毎日迎えに来てまで・・・。

【美々見】だって!

【 俺 】やや困る。 今日この頃、なんだが・・。

【美々見】美々見のお迎え、そんなに迷惑・・?

【 俺 】そ、そうじゃなくて。

ビシッ!(指さし)

【 俺 】お、俺がいつまでも兄でいられると思うなよ!(誘惑に堪え忍ぶ兄)

【美々見】それって、どういう意味・・?
【美々見】お兄ちゃんが、美々見のお兄ちゃんじゃなくなるってこと?
【美々見】そんなのやーだーーー!!

【 俺 】違う! が、深くは突っ込むな! とにかくこれからは1人で帰れ・・・。

【美々見】やだ! 心配なんだもん!

【 俺 】何が心配。

【美々見】交通事故・・・とか

【 俺 】俺は子供か。
【 俺 】むしろ、こっちからしてみれば美々見の方が心配だ。

【美々見】なら、一緒に帰って。 それだったらいいよね?

【 俺 】うぬ。 うう〜ん。

【美々見】・・・。
【美々見】お兄ちゃんに他の女の人と帰って欲しく・・。

【 俺 】え? 何?

【美々見】・・何でもない。 さ、行こ。

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(帰り道)
【美々見】あ、子猫だよ!

【 俺 】何処。

【美々見】そこそこ!
【美々見】わ〜い、ほらほら、おいで〜!

【 俺 】ストップだ。 妹よ。

【美々見】う。

【 俺 】忘れたのか。 己が猫アレルギーであることを。

【美々見】・・・。
【美々見】あぁ・・神様
【美々見】ひどすぎます。

【 俺 】言うな、美々見。
【 俺 】分かってる。 重度の猫好きにして、その仕打ち。
【 俺 】でもな。 運命には逆らえないもんサ。

【美々見】運命・・・?

【 俺 】あぁ。

【美々見】運命なんて美々見、信じないよ!

【 俺 】く、俺だってだ! 何度、兄である運命に逆らおうとしたか!

【美々見】? 何のこと?

【 俺 】アイヤ、何でもない・・。 でもな、猫は諦めろ。
【 俺 】お、お兄ちゃん・・・。
【 俺 】辛いだろう・・悲しいだろう。

【美々見】うん・・美々見・・・美々見は・・うっうっ・・。

【 俺 】泣くな、そんな時は俺の胸に飛び込んで来い!(それくらい、いいよね?)

【美々見】うえええ〜〜〜ん!

【 俺 】さぁ! COME!

【美々見】お兄ちゃー・・あ、子犬。 うわ〜い! どいてお兄ちゃん!

ドゴッ!

【 俺 】グブ。

【美々見】可愛い〜〜〜〜〜。

【 俺 】く、これも・・運命と書いてサダメってヤツか(-_-メ)

クリックすると大きな絵が見れるよ!

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(自宅玄関)
【 俺 】ふぅ。

【美々見】ふぅ。

【 俺 】やっと帰宅。 たりー。

【美々見】お帰り〜お兄ちゃん〜♪

【 俺 】一緒に帰って来ただろう!
【 俺 】って、何してんのお前。

【美々見】んん〜〜。

【 俺 】oi !!

【美々見】んー、お帰りのチュー。

【 俺 】WHAT!? 何ですって!?
【 俺 】こ、こら! 美々見、抱きつくな! だ、だめだって! か、堪忍してぇぇ!

【美々見】どうして?

【 俺 】どうして? っておま・・おまえなぁぁ・・。
【 俺 】美々見のそういう所が俺を・・・(新境地に誘ってんDAッ!)

【美々見】ん?

【 俺 】いや、だから・・・兄にそれはまずいだろ。 って。

【美々見】ほっぺにチュウが? だって、友達の子はしてるよ?

【 俺 】何ぃヒ!? 誰と!?(俺の知ってる世界は終わりを告げていた・・?)

【美々見】その子はお父さんとか、お母さんとか・・お兄ちゃんと。

【 俺 】マジデ!?

【美々見】マジデ。

【 俺 】外人かよ!

【美々見】外人だよ。
【美々見】親友のキャサリンのことだもん。

【 俺 】ファック!アスッ!シット!コングラチュレイション国際社会!!(血の涙)

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(所変わって主人公の部屋)
【美々見】ねぇ、お兄ちゃん。

【 俺 】んー。

【美々見】お兄ちゃんって酔拳を使えるんだよね。

【 俺 】んー。

【美々見】たまに、私にやるじゃない。 あれって、結構、痛いんだよ。

【 俺 】んー。

【美々見】ねぇ、聞いてる?

【 俺 】んー。

【美々見】聞いてない?

【 俺 】んー。

【美々見】ねぇってば!

【 俺 】俺、今「のらクエ12」プレイ中、奇想天外のスペースオペラ体感中。

【美々見】?

【 俺 】忙しいの、見て分からないか?
【 俺 】てか、何で俺の部屋のベットでゴロゴロすんだよ。

【美々見】かまって欲しいから。

【 俺 】・・・。

【美々見】かまって、かまって。

【 俺 】だまらっしゃい!

【美々見】むぅ・・・。
【美々見】・・・。

【 俺 】居てもいいから・・その調子で、静かにな。

【美々見】・・ヤダ。

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ムニュ
【 俺 】お、おい!! 

【美々見】おんぶ〜。

【 俺 】重いからやめろぉぉぉぉ!

【美々見】重くないも〜ん!
【美々見】エイ、ヤー。 ユサユサ。

【 俺 】フオオ! てか、ちょっとッ! 背中に当たる感触が! 感触がァ!(悲鳴)

【美々見】お兄ちゃ〜ん、かまって〜。

【 俺 】フォォォォ・・・!!

【美々見】よし。
【美々見】と・ど・め、だよ。

【 俺 】・・・え?

【美々見】チュ。

【 俺 】お、おま、おま・・るぶ・・い、今、何した?

【美々見】ほっぺにチュウ。 さっき出来なかったから。

【 俺 】(ほっぺにチュウ・・?)

【美々見】かまって。

【 俺 】(ほっぺに・・ほっぺにチュウ!?)

【美々見】かまって、かまって。

【 俺 】(ほっぺにチュウ、ほっぺにチュウ、ほっぺにチュウ、エコー×10)

【美々見】あれ、どうしたの?

【 俺 】(ほっぺにチュウ、ほっぺにチュウ、ほっぺにチュウ、エコー×10)

【美々見】お〜い、お兄ちゃ〜ん。

【 俺 】(ほっぺにチュウ、ほっぺにチュウ、以下同文)

【美々見】かえっておいで〜〜。

【 俺 】(ほっぺにチュウ、ほっぺにチュウ、以下〜)

【美々見】・・・。

【 俺 】・・・。

【美々見】む〜。
【美々見】遠くに行っちゃった。
【美々見】・・・自分の部屋に帰ろ。

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グワシ!
【美々見】E?

【 俺 】・・・。

【美々見】どうしたの? お兄ちゃん。

【 俺 】ほっぺにチュウ。
【 俺 】だと?

【美々見】う、うん・・。

【 俺 】・・・。
【 俺 】ダメだ。
【 俺 】もう、あかん。

【美々見】何が・・・?

【 俺 】(ベリーソォリー、ファザー&マァム)
【 俺 】(そして・・グッパイ・・SA/DA/ME)
【 俺 】・・・SOS。

【美々見】え?

【 俺 】ぶるぅっぅぅぁぁぁぁぁぁあああああ!!!

【美々見】わわ、わわ!??!

【 俺 】届け、この想ヒ!!!

【美々見】ま、待って! お兄ちゃん! あ、ダメ・・・!!
【美々見】お、お、おにーーーーちゃーーーん・・・!!!!!!